リカバリー王Z
機能・制限
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リカバリー王Z Ver.10.1.0.0より、Windows10のコンパクトOS環境へのインストールが可能です。
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ご導入前に留意事項について(PDF)をご確認ください。
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ご導入前にUEFIブート環境へインストールする場合の注意事項について(PDF)をご確認ください。また、特定のメーカーの最新機種及び一部特定機種において制限事項が出ております。ご導入前に以下をご確認ください。
Q .特定のメーカーの最新機種においてUEFI環境でリカバリー王Zの保護を開始すると、OSが起動しないあるいは環境復元ができないといった事象が発生する。
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ご導入前に制限事項について(PDF)をご確認ください。
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ご導入前に競合するソフトウェア一覧について(PDF)をご確認ください。
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ご導入前にWindows OSに関する注意事項/制限事項について(PDF)をご確認ください。
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バージョンアップのお問い合せは教育・ICT製品技術サポートよりお問い合わせください。
製品のバージョンアップや追加ライセンスをご購入される際は、既存のシリアルナンバーとご購入ライセンス数を必ずご記入ください。製品のシリアルナンバーはパッケージ内ライセンス証紙に記載されております。
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リモートログオン機能はCredential Provider を利用しています。但し、他ソフトのCredential Providerとの共存は確認できておりません。 動作しない場合は本機能を無効にするとともに教育・ICT製品技術サポートへご連絡ください。
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[管理コンソールPC]と[クライアントPC]間における通信仕様は以下のとおりとなります。
- 通信プロトコル:TCP/IP(IPv4)
- イーサネット(10Base-T/100Base-TX/1000Base-T)※推奨100Base-TX以上
- [管理コンソールPC]から[クライアントPC]に対して、コンピュータ名によるアクセス通信(名前解決処理通信)が遅延することなく正常に通信可能な環境
- [クライアントPC]から[リ管理コンソールPC]に対して、IPアドレスによるアクセス通信が可能な環境
- [管理コンソールPC]と[クライアントPC]上において、本製品が利用するポート番号の利用および通信が可能な環境
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管理コンソールPCからクライアントPCに対して行うことができるリモート操作事項(電源ON/OFF、保護モード変更、更新保存など)をスケジュール設定することは可能です。
夜間にWindowsUpdateを実行させている場合は、夜間のアップデート実行時刻にクライアントPCの電源を一斉にONさせて復元ポイント情報を自動的に最新の状態に更新変更できます。
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本製品のクライアントプログラムがセットアップされている環境において、クローニングツールを利用してコンピューターのストレージ情報をイメージ化する場合は、本製品の保護モードを[保護解除モード]にしてからイメージ化を行ってください。また、イメージ化およびイメージの配信の手法については、ディスク全体で実行してください。
※Cドライブだけをイメージ化したり、Cドライブのイメージ部分だけを配信するという利用はできません。
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※マルチOS環境でのご使用はサポート対象外となります。
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【管理方法(保護タイプ)をパーティション単位設定でご利用の場合】
フォーマットを実行した場合も、復元ポイントの状態に瞬間復元します。
【管理方法(保護タイプ)をファイル・フォルダ単位設定でご利用の場合】
フォーマットを実行した場合は、復元ポイントの状態に瞬間復元させることができなくなるため、フォーマットを実行できないように実行禁止制御を行っています。
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1個のハードディスク上に作成されたドライブ(パーティション)を同時に8つまで保護することができます。9個目以降のドライブ(パーティション)は、設定画面に表示されません。
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リカバリー王Zの専用アイコンから[環境設定]ダイアログボックスを起動し、<保護解除>ボタンを押すと瞬間復元機能の保護が解除されます。
※起動にはインストール時に設定したパスワードの入力が必要です。
保護が解除された状態で、新規にアプリケーションをインストールしたり、既存アプリケーションのアップデートや設定変更等の更新作業を行い、作業完了後に一度コンピューターを再起動します。(Windowsでは様々な設定変更等を行った場合、次回再起動時に正式に反映させる内容としてシステム領域上に変更情報をキャッシュしています。)
リカバリー王Zの専用アイコンから[環境設定]ダイアログボックスを起動し、<パーティション(ファイル・フォルダ)で保護開始>ボタンを押すと、自動的に上述の変更作業を行った状態を復元ポイントに更新した状態で瞬間復元機能の保護が再開されます。
管理コンソールをご利用の場合は、数十台~数百台のPCに対して一括で上記操作(保護解除/保護開始/電源ON・OFF・再起動)を行えます。
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この現象が発生した場合は、OSを再起動すると通常の動作に戻ります。再度発生する場合は、リカバリー王Zを保護解除モードに変更してから次の対応を行ってください。
インデックス作成対象がドライブ全体になっている場合は、ドライブ全体を外し、作成対象範囲を少なくする。
インデックス作成がすべて完了してから、修復モードに変更する。
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瞬間復元機能動作中([修復モード]、または[修復保留モード]の状態)にチェックディスクを行うと、OSが起動しなくなる場合があります。
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リカバリー王Zの動作モードが修復モードもしくは修復保留モードの場合、Windows の「スリープ」は動作しますが、「休止状態」や「ハイブリットスリープ」は動作しません。
このため、リカバリー王Zをインストールすると「休止状態」「ハイブリッドスリープ」の機能を無効にします。
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リカバリー王Zのアンインストールを行うことにより、Windowsのシステムの復元機能が利用できる設定に戻ります。
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再起動後、SUBST コマンドによるドライブ割り当ては解除されます。
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本製品はハードディスクのMBR領域の書き換えを実施します。そのため、本製品以外のシステムにてMBR領域へのプロテクトやアクセス関与が実施されると正常動作ができなくなります。
【MBRを変更するユーティリティ】
PartitionMagic、LILO、StandbyDisk Solo、HP Backup & Recovery Manager、システムコマンダーRescue and Recovery、Norton Disk Doctor など
※MBRを変更する様なユーティリティを使用された場合、リカバリー王Zは動作しなくなります
A.
ゲストOS の修復はVMware のスナップショット機能をご利用ください。
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このイメージを配信する際は、配信方法をハードディスク全体の方式(MBR情報も含まれた状態)で行ってください。また、イメージ配信後に修復モードに変更ができなかった場合など、何らかの障害が発生した場合は、チェックディスク(chkdsk)を実施してください。
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ボリュームのマウントを解除するか管理方法(保護タイプ)を「パーティション単位」に設定してご利用ください。
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コンピューター起動時に「CHKDSKエラー(チェックディスクエラー)」などが表示された場合は、スキャンディスクを実施し、セクタ不良との障害を修復してください。
【物理的な障害の場合】
ストレージを交換してください。
【論理的な障害の場合】
チェックディスクを行い、異常を修復してください。
強制的に電源を切断するなどの操作を行った場合の動作については、瞬間復元機能の動作は保証されません。
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(BitLockerドライブ暗号化/デバイスの暗号化を除く)
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デフラグの実行手順は、
「ディスクの最適化(デフラグ)について制限事項はありますか?」
をご覧ください。
A.
- リカバリー王Zをアンインストール後にディスクの最適化を実施し、リカバリー王Zを再度インストールする。
- リカバリー王Zの動作モードを保護解除モードに変更してディスクの最適化を実施する。実施後に、動作モードを元に戻す。
- [環境設定]ダイアログボックスより、ディスクの最適化を行うドライブを修復対象外にする。ディスクの最適化を行ったあと、再度[環境設定]ダイアログボックスより修復対象に変更する。
リカバリー王Zの修復対象に設定されていないドライブに関しては、これらの操作を行う必要はありません。
【注意】
瞬間復元機能動作中(修復モードまたは修復保留モードの状態)は、通常、上記手順以外でリカバリー王Zの修復対象に設定されたドライブでディスクの最適化処理(デフラグ)を実行すると、異常終了することがあります。
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【※1】
Q .特定のメーカーの最新機種においてUEFI環境でリカバリー王Zの保護を開始すると、OSが起動しないあるいは環境復元ができないといった事象が発生する。(Ver.11.0~11.3)
UEFIモードではなくBIOSモードでご利用の場合は事前確認の必要はございません。そのままご利用いただくことが可能です。
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最新のシステム要件(動作環境)については、弊社ホームページよりご確認ください。
所定の要件を満たさないシステムに インストールした場合は、サポート対象外となりますのでご了承ください。
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UEFIインストールタイプ | 機種(PCメーカー) |
---|---|
インストールタイプ1 | ・DELL ・Lenovo ・NEC ・富士通(※一部デスクトップ機種を除く) |
インストールタイプ3 | ・EPSON ・HP ・INTEL ・Microsoft ・TOSHIBA ・VAIO ・マウスコンピュータ ・富士通(※以下のデスクトップ機種のみ) -ESPRIMO D7011/G、GX、GW -ESPRIMO D6011/G -ESPRIMO D5011/G |
現在、「インストールタイプ2」で動作する機種はございません。ご利用のPCがインストールタイプ1もしくは3に非対応機種である場合は、レガシーブート(BIOS互換モード)の設定に切り替えて、OSを再インストールしていただく必要があります。
また、インストールタイプ1に該当するメーカーの機種においても、ファームウェアのバージョンなどによってインストールタイプ3での運用が必要になる場合がございます。こちらはあらかじめご了承ください。
制限事項
インストールタイプ3で運用する場合は、下記の制限事項がございますのでご留意ください。
- 管理方法(保護タイプ)はファイル・フォルダ単位のみとなります。パーティション単位ではご利用になれません。
- 動作設定で修復保留モードはご利用になれません。
- 緊急時などの際、「簡易管理設定画面」の呼び出し(OS起動時にPageUpキー押下)ができません。
注意事項
UEFI環境においてPCをクローニングなどをした場合、BCDとNVRAM内のブートエントリ情報に不整合が生じることがあります。この不整合が生じた状態では、瞬間復元機能は正常動作しません。これを回避するため、UEFI環境にてPCをクローニング後は必ず次のコマンドを管理者権限で実行してください。
bcdboot c:\windows /l ja-jp
誤ったインストールタイプを選択してエラーが発生した場合のリカバリー方法
誤ったインストールタイプを選択して修復モードにすると、瞬間復元機能が正常に動作していない旨のメッセージが表示される場合があります。この場合は、動作モードを保護解除モードに変更してアンインストールを行い、適切なインストールタイプを選択して再インストールしてください。
なお、瞬間復元機能がエラーの状態でアンインストールはできません。保護解除モードへ変更し、エラーが出ない状態でアンインストールを行ってください。