販売終息製品のよくあるご質問をFAQでご案内しております。
NetPresenter Pro
対象バージョン
- ネットプレゼンターPro Ver.3.2.0.0以下
- ネットプレゼンターPro 議長コンソールオプション Ver.5.2.0.0以下
回避方法
ネットプレゼンターProの環境設定にて、画像転送品質の設定を「JPEG形式」に設定されている場合に発生する場合があります。画像転送品質の設定を「BMP形式」に変更してご利用ください。A.
現象
AERO(エアロ)を有効にしている(Windows Vista)環境にて、ペンで線を描くと線のまわりが黒く縁取られたり、画面を拡大化すると画面が真っ黒になったりする場合があります。
対象バージョン
ネットプレゼンターPro Ver.3.2.0.0以下
ネットプレゼンターPro 議長コンソールオプション Ver.5.2.0.0以下
回避方法
AERO(エアロ)を無効にする。
[コントロールパネル]→[配色の変更]より「Windows Vista ベーシック」に変更できます。これはログオンユーザープロファイル上での設定変更となります。
[コントロールパネル]→[システムとメンテナンス]→[管理ツール]→[サービス]より、「desktopWindowManagerSessionManager」を停止し、[スタートアップの種類]を無効に変更すると、AERO(エアロ)を無効にできます。
Dr.シンプラーパレット
A.
原因
以前にインストールを実施したDr.シンプラーパレットが、アンインストールされずに残っていることが原因。
対処方法
[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]より、「Dr.シンプラーパレット」を削除してください。
こちらの手法での削除が出来ない場合は、レジストリエディタを起動して、手動で存在する以下のレジストリキーの削除および関連するフォルダの削除を実施してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\
CurrentVersion\Uninstall\
{EAE5FCAF-5833-4008-96F3-03D5D54B6E9A}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\
CurrentVersion\App Paths\DrMain.exe
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ZettaTechnology\DrSimpler6
C:\Program Files\DrSimpler6
A.
原因
Dr.シンプラーパレットのインストールに失敗していることが考えられます。失敗の理由は、以下のとおりとなります。
- Windows XP環境の場合、Microsoft Office2007をインストールするより前に「.NETFremework2.0」以上がインストールされていなかったことが原因。
※Vista以降のOSでは、「.NETFremework3.0」以上が標準搭載されています。 - Microsoft Office2007のインストール時に、「.NETプログラミングサポート」がインストールされていなかったことが原因
対処方法
- Dr.シンプラーパレットをアンインストールした後に、Windowsアップデート等を利用して「.NETFremework2.0」以上をインストールし、Microsoft Office2007の「.NETプログラミングサポート」を追加インストールしてください。
- 通常、「.NETFremework2.0」以上がインストールされている環境にMicrosoft Office2007を標準インストールした場合は、インストール内容に「.NETプログラミングサポート」も含まれています。何らかの事情で「.NETプログラミングサポート」をインストールしていなかった場合は、Dr.シンプラーパレットをアンインストールした後に、Microsoft Office2007の「.NETプログラミングサポート」を追加インストールしてください。
A.
原因
MicrosoftRサポートオンライン:「Word 2007 でマクロを使用して Application.Options のプロパティを取得するとエラーメッセージ
"実行時エラー '4120': 引数が正しくありません"
が表示される。「文書番号:945632(Microsoft サポート)」に該当。
対処方法
Word2007のボタンをクリックし、[Wordのオプション]を選択します。
↓
[基本設定] に表示された [ユーザー名] に任意の文字列を入力し、ボタン をクリックします。
A.
原因
以下のいずれかの事項に該当する事象であることが考えられます。
- 体験版または以前のバージョンの製品版がアンインストールされていない。
- 本製品に対応するWord/PowerPointがセットアップされていない。
- Administrator(管理者)権限のあるユーザーアカウントでログオンしていない。
対処方法
- 体験版または以前のバージョンの製品版を、[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]からアンインストールしてください。
- 本製品に対応するWord/PowerPointをインストールしてください。
- Administrator(管理者)権限のあるユーザーアカウントでログオンしてください。Windowsでは、管理者権限アカウントを有したアカウントでないとインストール作業を行なうことができません。これは、OS側の動作仕様となります。
A.
原因
製品仕様上、画像を挿入する場合、最初に開いた場所(フォルダ内)にある画像データを自動的にプレビュー表示するようになっています。
そのため、最初に開いた場所(設定をご変更された場所)に画像データが1つも入っていなかった場合にプレビュー表示を完了することができず、当該のエラーメッセージが表示されます。
対処方法
画像挿入の操作時に、最初に開くように設定されているフォルダ内に、画像データを1つ格納してください。
A.
現象
起動時に、以下の警告メッセージが表示される。
『このファイルには、有効期限が切れているか無効になっている署名が付いているマクロが含まれています。 セキュリティレベルが[高]に設定されているので、これらのマクロは使用できません。』
原因
Micorosoft Word上のマクロのセキュリティレベルが「高」(Wordのメニュー上にある[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ])に設定されている環境でDr.シンプラーを起動すると警告メッセージが表示されます。
これは、障害事項ではありません。
マクロを含むプログラムが起動された場合に表示するWord側の仕様上の挙動となります。
『デジタル署名』を付加すると、この警告メッセージは表示されなくなりますが、『デジタル署名』は、発行元の仕様により1年間で有効期限が切れるようになっております。
警告メッセージが表示された場合「OK」ボタンを押すと、Dr.シンプラーが起動し問題なくご利用いただくことができます。弊社ソフトウェアのセキュリティに関しては、動作上問題ないことを確認しております。
対処方法 警告メッセージを非表示にする方法
Word側のマクロのセキュリティレベルを「中」に設定することで警告メッセージを表示させないようにする事ができます。
【設定変更方法】
セキュリティレベルの変更は、Wordを起動し、Wordのメニュー上にある[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ]を選択します。
セキュリティダイアログが表示されますので[セキュリティレベル]タブでセキュリティの設定を「中」にしてください。
※こちらの作業を行う事により毎年のアップデートは必要なくなります。
※変更につきましては、お客様のご判断にて行ってください。
A.
原因
以下のいずれかの事項に該当する事象であることが考えられます。
- 初期設定に登録した管理サーバー情報に誤りがあることが原因
- 管理サーバープログラムをクラスマネージャーとは別のPCにインストールしている場合は、PC間のネットワーク通信ができていないことが原因
対処方法
- 初期設定の変更は、クラスマネージャーを起動し、[ファイル]メニューより[初期設定]を選択します。管理サーバープログラムを別のPCにインストールしている場合で名前解決処理通信ができないネットワーク環境の場合は、[コンピューター名]の箇所に管理サーバーPCのIPアドレスを入力してください。
- 管理サーバーPCとクラスマネージャーPCが、正常に通信できているかどうかをPing試験でご確認ください。問題がある場合は、正常に通信が行なえるようにネットワーク管理者にネットワーク設定の変更をご依頼ください。
A.
原因
以下のいずれかの事項に該当する事象であることが考えられます。
- 初期設定に登録した[格納フォルダ]の情報に誤りがあることが原因
- 管理サーバープログラムのインストール先フォルダへのアクセス権限がないことが原因
対処方法
- 初期設定の変更は、クラスマネージャーを起動し、[ファイル]メニューより[初期設定]を選択します。[格納フォルダ]の入力設定箇所にて、管理サーバープログラムのインストール先フォルダパスを正しく入力してください。
- 現在ログオンしているアカウントにて、管理サーバープログラムのインストール先フォルダの読み取り/書き込み権限がない場合は、権限を有したアカウントでログオンし直してください。
- 管理サーバープログラムとクラスマネージャープログラムを別のPCにセットアップされている場合は、クラスマネージャーPCから管理サーバープログラムのインストール先フォルダへのアクセスが可能になるようにフォルダを共有設定してください。
A.
ネットリカバリー王 / リカバリー王Ver.1
A.
クライアントのみを常に単独で使用できなくするための仕様の表示です(製品版購入の場合でも表示されます)。
サーバーとの接続が確認されることで表示されなくなりますので、サーバー側から確認されるようにネットワーク接続を確認してください。
A.
- ネットリカバリー王サーバーとクライアントのグループ番号が同じかどうか。
- ネットリカバリー王クライアントの台数がネットリカバリー王サーバーのライセンス数を超えていないか。
- ネットリカバリー王サーバーとネットリカバリー王クライアントが同じサブネット内かどうか。
- ネットリカバリー王クライアントのプロトコルがTCP/IPかどうか。
- クライアントをログオフし、再度ログオンしてみてどうか。
再度ログオンしたタイミングで、認識される場合、ネットリカバリー王のバージョンを1.2にしていただくことで改善する場合があります。
お手数ですが、教育・ICT製品技術サポートまでご連絡ください。
A.
ハードディスクを全て初期化する方法で、コンピューターを再セットアップしてください。
A.
システムを変更する手順
「修復モード」(再起動時に自動修復)となっている場合は、次の手順で行います。
- リモート管理より、対象となるPCまたはグループを選択しします。
- メニューから[操作]-[動作設定]-[保留モード]を実行します。
保留モード中は、再起動しても修復されません。 - 選択したPCが再起動しましたら、システムの変更(アプリケーションの追加・削除、環境設定変更など)を行います。
- 動作確認後、リモート管理のメニューから[操作]-[動作設定]-[更新保存]を実行します。
このタイミングでシステム変更内容が、修復ポイントとして更新保存されます。 - PCが再起動しましたら、再度リモート管理にて、メニューから[操作]-[動作設定]-[修復モード]を実行します。
この操作により、[保留モード]から[修復モード]に戻ります。以降再起動すると、更新保存した環境に復元されます。
夜間にパターンファイルを自動更新する手順
補足:夜間にパターンファイルを自動更新することも可能です。
- 夜間にリカバリー王Zのリモートコマンドで電源をオンにします。
WindowsのATコマンドやタスクスケジューラ等でバッチファイル(次の一連の処理を記述)実行をタイマーセットしておきます - ウィルスチェックソフトのライブアップデート機能をタイマーセットしておきます。
詳細は、ウィルスチェックソフトのマニュアル・ヘルプをご確認ください。 - リカバリー王のリモートコマンドで新しいパターンファイルを適用した状態を、更新保存します。
- リカバリー王のリモートコマンドで電源をオフにします。
※リカバリー王のリモートコマンドについては、マニュアルP.79~83をご参照ください。
A.
発生条件
クライアントOS:Windows XP
原因
Windowsのパフォーマンスの設定が[システムキャッシュ]に変更されているときに、発生します。
回避方法
次の方法で標準設定に戻すと、回避することができます。
- タスクバーの<スタート>ボタンをクリックし、[設定]-[コントロール パネル]コマンドを選択し、[パフォーマンスとメンテナンス]アイコン、[システム]アイコンの順にクリックします。
- [詳細設定] タブをクリックし、[パフォーマンス]グループボックスの<設定>ボタンをクリックします。
- [詳細設定]タブをクリックし、[メモリ使用量]グループボックスの[システム キャッシュ]オプションボタンから[プログラム]オプションボタンに変更します。
上記回避方法で当問題が解決されない場合は、教育・ICT製品技術サポートまでご連絡ください。
A.
- リモート管理より、対象となるPCまたはグループを選択しします。
- メニューから[操作]-[動作設定]-[保留モード]を実行します。
保留モード中は、再起動しても修復されません。 - 選択したPCが再起動しましたら、システムの変更(アプリケーションの追加・削除、環境設定変更など)を行います。
- 動作確認後、リモート管理のメニューから[操作]-[動作設定]-[更新保存]を実行します。
このタイミングでシステム変更内容が、修復ポイントとして更新保存されます。 - PCが再起動しましたら、再度リモート管理にて、メニューから[操作]-[動作設定]-[修復モード]を実行します。
この操作により、[保留モード]から[修復モード]に戻ります。以降再起動すると、更新保存した環境に復元されます。
A.
動作モードなどの変更を行いたい場合は、タスクトレイのアイコンを右クリックすると表示されるポップアップメニューから[環境設定]コマンドを選択し設定を行ってください。
リモコン倶楽部Ver5 スタンダードエディション
A.
「WEBコミュニケーションサービスの終了」に関しましてのお問い合わせや商品の返品に関しましてはお受けできません。ご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。
A.
インターネット回線を使用する場合、マネージャ側 / エージェント側の両方がインターネットへ接続できる環境になっていることが前提となります。まずは、インターネットへの接続に問題がないかどうかをご確認ください。(弊社では、インターネットへの接続ができないという問題に関してのご対応はできません。)
操作方法
- ダイヤルアップもしくは常時回線でプロバイダーに接続し、インターネットへの接続を行ないます。
- インターネットに接続したままの状態でエージェントプログラムを起動し、[ツール]-[IPアドレスの表示(I)...]よりIPアドレスを確認します。
- 確認したエージェント側のIPアドレスをマネージャ側に通知(メールや電話)します。
※公衆回線によるインターネット利用の場合、IPアドレスはプロバイダ接続後に初めて確定します。このIPアドレスは、固定ではなく接続するたびに変動しますので、プロバイダに接続するたびに、マネージャ側へのIPアドレスの通知を行なう必要があります。 - マネージャ側は、通知されたエージェントのIPアドレスを〔エージェントに接続〕ダイアログボックスの[コンピュータ名]テキストボックスに入力して、接続を実施します。
A.
- マネージャPCの日本語入力をオフにする。
- マネージャのメニューより、[制御]-[キー送信]-[IMEのON/OFF]を実行し、エージェントPCのIMEを使用可能にする。
A.
A.
なお、通常は、ポート番号を変更する必要はありません。
他のソフト等でポート番号が使用されている場合を除き、初期値のままでご使用ください。
ポート番号の設定
[ポート番号の設定]ダイアログボックスを表示し、次の設定を行ってください。
共通ポート番号
接続するマネージャとエージェントに同一の値を左側の入力可能なテキストボックスに入力してください。連番が右側の入力不可なテキストボックスに自動的に入力されます。
【例】
左側のテキストボックスに49408と入力すれば、右側のテキストボックスには自動的に49409と入力されます。
個別ポート番号
共通ポート番号と異なる数値を4つ以上の番号で指定してください。
【例】
マネージャ側で49410, 49411, 49412, 49413の4つのポート番号を使用するのであれば、エージェント側はこれと一致しないように49414, 49415, 49416, 49417というように指定しなければなりません。
なお、個別ポート番号は、4つ以上でも指定することができます。
マネージャとエージェント両方の設定を、49410-49417としておくことで、マネージャとエージェントの各々に4つずつのポート番号を割り当てることができます。
指定するポート番号は、接続するマネージャとエージェントで同期を取る必要があります。
ポート番号には、半角数値、カンマ(,)、ハイフン(-)が使用できます。
ポート番号は、カンマ(,)で区切って指定するか、範囲で指定するか、これらの組み合わせで指定してください。
【例】
・カンマ区切りで指定 1,2,3
・範囲で指定1-3
・組み合わせで指定 1,3-5
※ポート番号として指定できる数値の範囲は224から65535までです。
これ以外の範囲の数値は入力することができません。
ここで設定した内容は、[メンテナンスツール]ダイアログボックスにも反映されます。
Windowsのコマンドプロンプト画面で下記コマンドを入力すると、現在使用中のポート番号を確認することができます。
netstat -a
※Windowsのコマンドプロンプト画面の操作方法については、Windowsのマニュアルやヘルプを参照してください。
[リセット]ボタンをクリックすると、ポート番号が既定値に戻ります。