Q. 動作仕様(インストール前のご注意事項)

A.

以下のような環境下では、本製品およびコンピューターを正常にご利用いただくことができません。ご注意ください。

■ハードディスクのMBR領域に関与を行うシステムとの併用 事前にMBR領域に関与を行う他のシステムを停止および削除してから、本製品のインストールを実施してください。他のシステムとの競合が発生した場合は、「コンピュータが起動できなくなる」「保護解除モードで起動し、修復モードにできない」などの異常が発生します。 主なところでは、以下のような本製品と類似する目的のソフトウェア(ハードディスク環境を復元)などが該当します。

  • StandbyDisk Solo
  • HP Backup and Recovery Manager
  • HP Recovery Manager
  • Rescue and Recovery
  • Rapid Restore Ultraなど

■ハードディスクの状態を変化させるシステムとの併用本製品が動作している環境で、ハードディスクの状態を最適化したり、パーティションを変更したりすると、「コンピュータが起動できなくなる」「保護解除モードで起動し、修復モードにできない」などの異常が発生します。 主なところでは、以下のようなシステムの動作が該当します。

  • Norton Utilities(Norton Disk Doctor/Speed Disk)
  • PerfectDisk
  • Partition Magicなど

■ハードディスクを暗号化するシステムとの併用事前に暗号化システムを停止および削除してから、本製品のインストールを実施してください。他のシステムとの競合が発生した場合は、「コンピュータが起動できなくなる」「保護解除モードで起動し、修復モードにできない」などの異常が発生します。 主なところでは、以下が該当します。

  • Safe Boot
  • BitLocker
  • Sophos
  • Endpoint
  • Security and Controlなど

■OSの起動方法をコントロールするシステムとの併用事前に該当するシステムを削除してから、本製品のインストールを実施してください。 他のシステムとの競合が発生した場合は、「コンピュータが起動できなくなる」「保護解除モードで起動し、修復モードにできない」などの異常が発生します。 主なところでは、システムコマンダーなどが該当します。

■仮想ドライブを作成するシステムとの併用事前に特殊な手法でファイルアクセスを実施するシステムを停止および削除してから、本製品のインストールを実施してください。 他のシステムとの競合が発生した場合は、「コンピュータが起動できなくなる」「保護解除モードで起動し、修復モードにできない」などの異常が発生します。

■瞬間復元により動作に支障が出るシステムとの併用定期的にライセンスキー認証を行うことにより利用が可能(アクティベーション)となるシステムがセットアップされている場合、アクティベーションした情報を瞬間復元してしまうと問題が発生する場合があります。 本製品側の動作には支障はありませんが、アクティベーションを必要とする他のシステム側において、正常動作ができなくなる場合があります。 併用にあたっては、運用方法による回避が必要となります。ネットワーク版ではないCAD関連のソフトウェアなどで該当する場合があります。 ※認証における詳細仕様情報に関しましては、他システム側の製造元のサポート窓口等にてご確認をお願いします。

■次回再起動時に適用する処理を予約し続けるシステムとの併用 アプリケーションなどのインストールを実施すると、ほとんどの場合でコンピューターを再起動すると登録内容が正式にWindows上に反映されるという仕組になっています。 通常のアプリケーションですと、1度再起動すればこの処置は終わりなのですが、再起動時に適用する処理の命令をレジストリ上等に予約し続ける(予約を解除するプログラミングを怠っているなどの理由で消去されずに残ったままの状態になっている)システムがあった場合、本製品を正常にご利用いただけない場合があります。 本製品のご利用にあたっては、事前にこういったシステムを削除しておくか、予約命令を手動等で削除していただく必要がございます。

■瞬間復元用のドライバと競合するドライバを有するシステムとの併用 OSは、起動時に様々なハードウェア機器やソフトウェア等のドライバのロードを行っております。 ドライバロード時等において、本製品のドライバと競合する他システムのドライバが存在した場合、「本製品か他システムのどちらかしか動作ができなくなる」「どちらも正常利用ができなくなる」「OS起動障害が発生する」など、様々な問題が発生します。 併用利用にあたっては、他システム側において、競合するドライバが動作しないように設定を変更していただくか、変更が無理な場合は、他システムを削除していただく必要があります。 主な事例としましては、本ページ内の「ウィルス対策ソフトパターンファイル更新連係機能の対応ソフト一覧とご注意事項」にあるご注意事項をご参照ください。

■ハードディスクに何らかの異常が発生している場合 ハードディスクにセクタ異常(不正なブロック)等がある場合には、リカバリー王Zは正常動作することができません。 この場合、OS起動障害の発生や保護解除モードでの起動処理となります。 本製品をインストールする前に、ハードディスクの「チェックディスク(オプション項目をすべてチェック)」を実行していただき、問題部位を回復していただく必要があります。

運用中に「CHKDSKユーティリティエラー」等のチェックディスクを促すOS側からのメッセージが表示された場合も、リカバリー王Zの保護モードを「保護解除モード」に変更していただき、チェックディスクを実施していただく必要があります。