Q. 以前まで使用できていたMicrosoft 365が、起動時にサインイン(ライセンス認証)を求められるようになりました。

A.

Microsoft 365のライセンス仕様により、長期間インターネットに接続していない場合や、認証情報が復元によって消去された場合に発生します。
以下の原因と対処をご確認ください。

原因:ライセンスの有効期限

デバイスベースライセンスの場合、以下の制約があります。

  • 30日以上未接続:機能制限モード(閲覧のみ)になります。
  • 90日以上未接続:サインイン(再認証)を求められる状態になります。

※インターネット接続環境でPCを起動することで自動更新されますが、保護状態(修復モード)のままでは更新情報が保存されず、次回起動時に再度認証を求められることがあります。

対処方法:再認証の手順

  1. リカバリー王Zを「保護解除モード」に変更します。
  2. インターネットに接続できる環境で、Microsoft 365を起動しライセンス認証を完了させます。
  3. 認証完了後、再び「修復モード」に戻します。

補足:ユーザーライセンスの場合の例外設定

ユーザー単位のライセンスで認証切れを防ぐには、リカバリー王Zの設定で以下のフォルダを「修復対象外(書き込みを許可するフォルダ)」としてフルパスで登録することを推奨します。

  • %USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Office\Licenses
  • %USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Office\16.0\Licensing